【監理団体の年賀状】

【監理団体の年賀状】(技能実習制度)

明けましておめでとうございます(Happy New Year)

本年も宜しくお願い致します。

今日より仕事始めの監理団体も多いと思います。郵便物が気になり事務所へ出社されている方もいれば、出社制限もあり在宅勤務でのスタートになった方もいると思います。

入国後講習施設(研修センター)と言えば、帰国対応もない施設は閑古鳥が鳴いている状況です(涙)

さて皆様の監理団体では『年賀状』、どのように対応されていますでしょうか?「組合」としてみれば、「組合員」に対して送るのは礼儀、「監理団体」としてみれば、中立性を保つためにも不要?様々な考え方があると思います。

しかし今年から、多くの企業ではSDGs(持続可能な開発目標)への貢献の観点から、環境保全への取り組み、デジタル化の推進、業務のペーパーレス化を進める一環として、年賀状のやりとりを行わず、デジタル年賀状、メールで済ます企業も増加しております。

技能実習制度業界においても在留資格認定証明書の申請、水際対策の業所管省庁への

「審査済証」もオンラインの申請が求められました。押印資料も削減され、不要不急の訪問も自粛を求められる。時代は環境問題だけでなく、コロナ感染防止の観点からもペーパーレスを求められております。

毎年のように訪れる「年賀状作業」、経費と人件費をかけての年末最後の業務。代表理事、事務局長からの指示命令で、嫌々ながら対応し、個人的な挨拶状はLINEで済ませている方も多いと思います。

皆様方ではどのような扱い、対応をされておりますか?

その昔…お年玉くじ付き年賀はがきの特等商品は「ミシン」「電気洗濯機」「タンス」など、その時代では高価で手が届かない家庭用品が商品として提供されました。昨年は「現金30万円」夢はありますが(笑)実習実施者に「夢」を届けているのでしょうか?

技能実習