
【インドネシアの勢いが止まらない】
【インドネシアの勢いが止まらない】(技能実習・特定技能)
手取り〇〇万円以上なければ、残業は〇〇時間以上欲しい、〇〇職種は集まらない、特定技能は消極的、ようやく交渉成立して開催した海外WEB面接の集まりも悪く、補欠合格者も決めるのであれば全員「合格」を出すしかない人数、以前と比較をすれば、即決採用したいと思わせる人材もいない、ここまで手配をしてしまったから仕方が無く採用といったケースをご経験された方はいませんでしょうか?最近、「ベトナム」の面接で見られる機会で多くなった光景、経験が長い関係者の皆様は、2010年頃の中国を思い出された方もいるのではないでしょうか?
フィリピンには手が出ない、ミャンマーは内戦状況、消去法で選択の余地が無くなった「インドネシア」、コロナ問題で一度も視察渡航をしたことも、実際のインドネシア人を見たことも無いような状況で、知り合いから紹介を受けた送り出し機関との初めての面接、「ディープインパクト」を受けた関係者もいるのではないでしょうか?
・採用予定の3倍どころか、大幅に超える応募者の数
・結果的に大人数になってしまった面接の嬉しい悲鳴
・誰一人、擦れた人材がおらず、キラキラと輝く瞳
・形式的な練習とは思えないほど上手な日本語での自己紹介
・WEB面接にも関わらず、日本語での質問に敏感に反応する語学レベル
一体、誰を採用すれば良いのか、全員合格で甲乙つけがたい、受入人数枠に余裕があるので追加で採用したい、満足どころか「超」が付くほどの満足で、事前講習も不要、今すぐ入国しても構わない、このような面接を経験している最中ではないでしょうか?この状況も、経験が長い関係者の皆様は、2010年頃のベトナムを思い出された方もいるのではないでしょうか?
正直、面接までの段取り、面接時の準備、申請書類の補助、どれを取ってもベトナム、中国に適うレベルではありません。しかしこれは監理団体の手間暇の問題。そういった不備に感じる部分を差し引いても、人材の素晴らしさに、入国後3年間の安心・安全な監理状況に期待が持てそう。今まさにピークが始まるインドネシアの状況です。
コロナ問題が収束に向かい、観光目的の渡航が再開されれば、多くの関係者がインドネシアへ向かうでしょう。人口も2億人以上、暫くは日本企業も「安定」を感じるのではないでしょうか?
ベトナム並みに親日国、想像よりは厳しく無い宗教上の問題、中国、ベトナムで評判を落とした悪質な制度関係者によりインドネシアが浸食されないことを心から願っております。