
【某国人材は何でも許されると勘違いしている】
【某国人材は何でも許されると勘違いしている】(技能実習・特定技能)
感染拡大の封じ込めに成功、技能実習生最大の送り出し国である某国は、新型コロナウイルス感染拡大当初、驚くほどの水際対策の成功を収めておりました。
その背景には日本とは全く異なる厳しい緊急事態宣言。違反者に対する処罰があったからこその結果でした。
日本の場合、どこか厳しい処罰をしなくても、口頭で注意喚起をすれば国民が守れるという考え方があるのだと思いますが、外国人材の場合、幼少からの教育環境も違えば、日本人のような感覚のルールは守れるというものでもありません。
人通りもない交差点の信号機が「赤」の場合、それでも停止する方が多い日本人。誰もいない、誰も見ていなければ無視をする方が多いのが東南アジアの実情です。
某国でも日本において、日本のルールに従う教育は徹底的に行われております。ただ約10年前とは違い、人材の質も変わり、既に入国をしている悪しき人材からの情報提供などもあり、日本入国直後から厳しい規制から解放された、日本では何でも許されると勘違いをする、日本において某国人材の振る舞いは無法地帯となっております。
入国直後、日本語能力のレベルもままならず、ルール指導も行う以前から、友人と面会して遊びたい、荷物を郵送したい、講習以外の時間は再三指導してもマスクは着用しない、手洗い、アルコール消毒もしない。
入国後講習施設関係者であれば強く実感していると思います。しかし悪戦苦闘しても1ヶ月間のお付き合い。仮に10%、20%改善しても、モンスター人材が配属されていくことは明らかです。
外国人材に対するパワハラ・暴行事件が明るみになることがあり、決して許されることではありませんが、外国人材に不慣れな関係者の場合、血の気が多く、感情コントロールが難しい人の場合は、罵声を浴びせ、時には手が出てしまうような衝突も避けられない状況を目の当たりにすることもあるでしょう。たった1人のルール違反が職場を危険にさらす行為に繋がれば、経営者・職員の怒りは、さすがの日本人であっても冷静にはいられません。
こういった人材を選んだ方が悪い、受け入れた方が悪い
そう言ってしまえば全てが終わりです。ただそれでも労働力不足も現実問題。受入企業が悪いのか?外国人材が悪いのか?当事者でなければその状況判断はできませんが、全ての人材が悪いとは限りませんし、数年前までに入国していただいた人材は本当に優秀な方々ばかりだったのですが、今はもう末期的な状況なのです。