【MySOSの不具合は3割前後】

【MySOSの不具合は3割前後⁉】(技能実習・特定技能)

私の経験値として、MySOSの不具合は3割前後、発生しているような感覚(実績)があります。アプリ自体がダメなのではなく、各国の外国人材が持参するスマートフォンの問題、対応言語が少なく本人理解が浅い、検疫所の説明が母国語に対応しておらず不十分、このような原因だと思います。

解決方法は簡単です。

・パスポート名

・パスポート番号

・生年月日

更に不具合が生じている画面の写真かスクリーンショット、PCR検査を受け、陰性証明書を受けているのであれば、PDFが画像(写真・スクリーンショット)も添える。

この情報を「入国者健康確認センター」に送れば、何かしらの対応方法を指導してくれます。

大切なことは「放置」して、誓約違反となるような対応をしないこと。虚偽報告をしないことです。MySOSが正しく起動しなくても、厚生労働省側も柔軟な対応をしてくれます。

しかし制度関係者の中には、ケースバイケースの不具合を集約し、対応方法を講じようとする方もいます。これは仕事ができない方の特徴です。

我々は水際対策のプロフェッショナルを目指すでも、MySOSのスペシャリストを目指すわけでもありません。ただ違反をしなければ良いだけの事。

人には不平等・不公平なことも多いですが、流れる「時間」は誰もが同じ。適正化・健全化を目指す上で、不必要な部分に過剰な時間をかけるよりも、もっと別の部分に時間をかけた方が得策です。

水際対策を除けば、制度関係者の日常は戻っております。未だに帰国困難理由を模索して特定活動での残留を目論む、緊急事態宣言・まん延防止重点処置でも無いのに、監査・訪問指導へ実地で行かずオンラインで済まそうとする理由を模索するような時間を過ごすよりも、技能実習法を厳守し、受入企業・技能実習生一人一人に向き合う時間に充てていった方が、誰もが笑顔になります。

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