
【今後のミャンマー人材は】
【今後のミャンマー人材は】(技能実習・特定技能)
やっぱり優秀!!
そういわざるを得ないミャンマー人材。入国後講習施設で横並びに比較すれば、技能実習生送り出し国の中でも1、2位を争う送り出し国です。平均的に語学力が高く、性格も穏やかで誠実。某国の人材と比べれば雲泥の差です。
新型コロナウイルス問題だけでなく、国内情勢でも心配のあるミャンマー。既に在留資格を有していた人材は入国を果たし、新規面接の人材も在留資格が下りると聞いております。
ただ気になるのは、この国に関する幾つかの心配事項。一時は某国からの切り替え先として、インドネシアと肩を並べていましたが、今後、日本側関係者はミャンマー進出をするのでしょうか?
・国内情勢が不安定
・今後とも海外視察・海外面接へ行くのに身の危険を感じる
・難民申請問題は起こるのか?
・面接をして事前教育投資をしても入国停止することはないか?
・中国資本が入った送り出し機関が多い
・ベトナムに次ぎ、カンボジアと並び出国手数料が高いと聞く
(技能実習生が背負う借金が多い=失踪問題への懸念)
・人口が約5400万人と長期的な活用に不安が残る
などなど様々な不安要素を抱える国でもあります。それでも人材が優秀なのは間違いなし。インドネシアには宗教上の不安がある、フィリピンは手続き・費用負担が大きい。某国の終焉は誰の目にも明らか。
日本側関係者はリスクを覚悟しても、ミャンマーへ進出するのか?約2年間のブランクを感じさせない優秀な人材を目の当たりにして、改めて進出を再検討したくなる送り出し国です。