
【激減した“病気” と 増加した“仮病”】
【激減した“病気” と 増加した“仮病”】(技能実習制度)
・出国前のPCR検査
・入国時のPCR検査
・隔離期間短縮の場合は入国3日目のPCR検査
・マスク着用含めた新型コロナウイルス対策
入国時の語学力が低く、対面式の日本語における「会話」機会が減少したからではありませんが(笑)、新型コロナウイルス対策は、入国後の講習期間においても“病気”が発生することはほぼありません。
厳しい入国後講習施設ではが外出機会も削減し、講習施設の規則を守れない技能実習生は退寮処分する旨の誓約書を監理団体と交わしています。
しかしながら技能実習生が緊張感や危機感を持って、感染拡大防止対策を遵守しているのではありません。日本へ入国すればやりたい放題、何でも許されると勘違いをしている某国技能実習生は、マスクを着用して行動することすら大部分の方が守れません。
何度注意をしても、諭しても効果はなし。このような方々を3年間も監理する日本側関係者はご愁傷様です。
その代わりに増加したのが“仮病”を申し出る技能実習生の数。母国で厳しい集合研修を実施していない、在宅期間が長く、長時間、好きでもない勉強に励むことができない、いわゆる「忍耐力」の欠片もありませんので、「頭が痛い、お腹が痛い」と言えば休ませてもらえると安易に考えます(勿論、某国人材ですが)
「薬を飲ませます」「病院へ行きます」「この程度の体調では仕事も休むのですね」「監理団体、受入企業に報告します」このような脅しの言葉を掛けると、主演男優賞級の演技をしていたはずの技能実習生は突然「健康」になります(笑)
休憩中、週末は元気な技能実習生も、月曜日になると迫真の演技を行いますが、すぐにバレる「嘘」ではなく、悪質な部分が多いため、配属後には確実に嫌われて、監理団体は日々手に負えないトラブルに巻き込まれるのです。