それは●●●●人として恥ずかしいことです

【それは●●●●人として恥ずかしいことです】(技能実習制度)

他国の技能実習生が嘲笑する。技能実習生以前に、人として基本的な行動ができない。幼稚園児でも守れるようなルールが守れない。送り出し機関の教育でもなく、幼少からの教育環境に恵まれず、社会人として成熟していないような人材も、日本側が不採用とすることなく入国させていきますので、この問題は今後も継続していきます。

殺人事件、交通事故、性犯罪、賭博、違法薬物…外国人、特に技能実習生が起こす犯罪を見ない日が無いようになっております。

技能実習生を送り出す人数が多い国=事件や犯罪も多いと比例する部分はあると思いますが、誤解をしてはいけないのは、全ての方達が悪い人ではないこと。日本の習慣やマナーを学び、一生懸命に日本語も勉強して、日本の生活に溶け込もうと努力をしている人達も多くいます。

そんな人材を目の当たりにして、同国人材の技能実習生が「先生すみません。それは●●●●人として恥ずかしいことです」と、本人とは無関係でありながら、母国の印象を悪くしないよう、代わりに謝罪をしてくるケースもあります。

純粋に日本を夢見た若者達に頭を下げさせてしまうこと、本当に申し訳なく思います。

日本側が不適合な人材の入国を防ぐ対策が行き届いていない結果、優良な人材の心まで傷つけているのです。

技能実習生に対する待遇なのか、職種なのか、実習地域なのか、面接時の判断方法なのか、原因は1つだけでは無いのですが、事件や犯罪の1歩手前で起こる「失踪」も、全ての監理団体、実習実施者ではなく、発生させる関係者は偏っております。

現在は失踪人数、割合などの観点から新規入国の審査が滞ったりするのでしょうが、何かが欠如するからこそ発生する最悪の結果。臨時監査、追加書類で情状酌量の余地を与えると、それなりに言い訳も可能となりますので、1名でも失踪が、1名でも事件、犯罪が発生したら厳罰に処するような緊張感が必要だと思います。

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