
今なぜかトランプ
【今なぜかトランプ】(技能実習制度)
7並べ、ババ抜き、セブンブリッジ…
パソコンやゲームが無かった時代、家族や友人が集まる機会があれば興じておりましたが、それを上回る楽しい時間の過ごし方も増えている現在、「トランプ」に興じる機会は減ったように思います。
新型コロナウイルス問題前、技能実習生も自由時間と言えば、スマートフォン操作かパソコン操作。Wi-Fi環境さえあれば特に不満なしという状況が中心でした。
水際対策緩和以降の入国、若干変化している技能実習生の余暇の過ごし方に「トランプ」が目立つようになりました。
とは言え、某国人材に限った状況なのですが、遊び方は日本で言う「大富豪」(大貧民)という名のトランプゲーム。日本とは少しルールが違うのですが、見ていれば言葉は分からなくてもルールは理解でき、即参加することも可能な遊びです。
この問題に直面し、厳重注意を行った関係者もいると思いますが、水際対策の隔離先ホテルの部屋に集まり、夜な夜なマスクを外してトランプで大騒ぎ。
ホテル側から苦情を受けた方や、様子確認で部屋へ訪問したら誰もいない。何のために高額費用を捻出して、体調管理に気を配っているのか理解をしていない…行く末に心配をさせる技能実習生は、集合講習が始まれば、堂々とバカ騒ぎする始末となっております。
心配なのが必ずと言ってよいほど「賭け」として行っていること。
あからさまにお金を支払う光景を見せなくても、紙に勝敗を記録して、目の届かない場所で精算が行われる。缶ジュース程度なのか現金なのか…バレないように決着しますので、現行犯で捕まえることも難しい問題です。
それでも僅かな講習手当で過ごす期間は大金が動く可能性は少ないと思いますが、このような性根がエスカレートして、賭博行為へと発展し、大きな借金を抱えるトラブルに発展していくのだと思います。
「未然防止方法」は?
海外面接でトランプが好きか否かを聞いても意味が無いでしょうし、賭博に関する誓約を書かせたところで、やる人はやる、やらない人はやらないだけの問題。やる人が「多い」だけの問題ですので、この問題を避けたい場合は、送り出し国を変えるしかないと思います。
